【日本の宗派について⑨|法相宗】

今回は日本の宗派【法相宗】のご紹介です。

法相宗は単一宗派であり、分派はありません。

二つの総本山を持っています。

 

■曹洞宗

①興福寺

〒630-8213 奈良市登大路町48番地

公式HP:https://www.kohfukuji.com/

②薬師寺

〒630-8563 奈良県奈良市西ノ京町457

公式HP:https://yakushiji.or.jp/

 

【宗祖】

基 632年~682年

※窺基と通称されているが、窺の字を付けない「基」が正式名称

【本尊】

唯識曼荼羅

【唱名】

特に定められていないが一例として、般若心教などが読まれます。

【焼香の作法】

奈良仏教である法相宗では、一般的に葬儀は行われません。

 

奈良仏教(南都六宗)とは、国家の支配下に置かれた鎮護国家(国をしずめ五穀豊穣の現世利益を願う)の仏教でした。三論宗・成実宗・法相宗・倶舎宗・華厳宗・律宗の 六つで南都六宗と呼びます。当時の寺院は現在と違って特定の宗派に属することはなく、一つの寺院で種々の宗派僧が学んでいました。中国より持ち込まれた最先端の知識として、各宗の教理を研究する学問仏教でした。奈良仏教は国家の保護のもと、国家統治の手段として利用され国の支配下におかれていました。その最高潮が聖武天皇の時代で、全国に官立の国分寺・国分尼寺が建立され、総国分寺として東大寺が君臨していました。僧侶は現在の国家公務員の立場で仏教の教義研究にあたる役割を担っていました。

参考:光明寺 日本仏教の主要宗派について

https://koumyou-ji.or.jp/s/each-sect/archives/2

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